2013/02/13

2/12 作業

こんばんは、お土産は現地で食べきる派のngoです。
先日農ゼミ室の掃除を行いました。今回農ゼミ室の掃除をするにあたって調整をしてくれた耕地の会の川喜田をはじめとして参加してくれた皆さまありがとうございました。


ここで残念なお知らせをいくつか・・・
芽を出させていたジャガイモが腐ってしまいました。種芋を入れていた簡易ビニールハウスの風通しが悪かったためと考えられます。寒さを心配してビニールをタイトに張りすぎたことが裏目に出てしまいました。勉強不足でした。
ジャガイモは3月の上旬に植え付ける予定で、芽は1週間あれば出てくるそうなので2月の下旬に種芋を再び仕込むつもりです。

加えてここのところの寒さ故か、AIちゃんを加えたボカシの発酵があまり進んでいないようです。ボカシ等については澤田先輩が詳しく知っているので今後もお世話の方よろしくお願いします。


さて今日の作業です。作業者は澤田先輩、中崎と自分でした。
今日はイチゴとサツマイモの堆肥撒きと畝作り、作業小屋作りを進めました。

<イチゴ>
今回の作付けアンケートで女性票を多数得たイチゴについてです。イチゴはまず苗を育てて「ランナー」と呼ばれる蔓(ツル)を収穫し、それを秋に植え付ける予定です。イチゴの実は来年の春に収穫となります。イチゴは蔓が大変よく伸びるので今回は畝を2つくっつけてイチゴの畝としました。

<サツマイモ>
言わずと知れたサツマイモ、またの名を甘藷、唐芋といいます。日本には17世紀に中国から伝わったといわれています。その後、飢饉の対策として幕府によりこのサツマイモの栽培が進められたそうです。青木昆陽さんすげー。
サツマイモを植える予定の畝はワラに覆われていたのでワラをどかしながらの土起しとなりました。
手前がイチゴの畝、一番奥がサツマイモです


<作業小屋作り>
 

そろそろ完成が近づいてきました。
あとは屋根をかけて固定すれば出来上がりです。




180cmくらいの中崎がすっぽり入ります。ほったて小屋の似合う素敵ボーイですね。




今後は屋根をかけたらキノコでも栽培してみたいですね。(きのこは植物とは言い難いですが野菜ではあるのでやさい塾としては間違ってないはず・・・)