2013/02/04

2/4 作業

こんばんは、虫歯が痛いngoです。
今週末には歯医者に行って、見ず知らずのオッサンに口の中をいじめられる予定です。

今日の作業はジャガイモの植え付け準備、ボカシ作り、作業小屋建設とかなり有意義なものとなりました。

<ジャガイモの植え付け準備>
タネイモに芽を出させるためにイモを半分に切る作業です。イモから芽が出る場所は決まっているのでそこを半分にするのがポイントです。これで一つのタネイモから芽を二つ出すことができます。
普段はボーっとしているかのようなジャガイモですが、光に当たれば毒素を作ったり、こっそり芽を出すタイミングを見計らってたりとすごいやつです。

切ったイモは日の光に晒す必要があるためビニールで覆われた台に置きました。
台は下20cmくらいを地下に埋めてあるのでそう簡単に倒れないと思います、多分。


写真の上の段はメークイン、下の段はアンデス赤という種類です。 芽が出てきたらまたお知らせしていこうと思います。









<ボカシ作り>
まずは「ボカシ」とは何かから説明します。
ボカシ肥料…『数種類の有機質肥料(4種類以上 米ヌカ・油カス・骨紛・魚カスなど)に微生物資材を入れ、総有機質肥料の40%の水で撹拌、40日ほど掛けて醗酵させたアミノ態肥料』だそうです。
 
つまり微生物の力を利用した効果の高い肥料ってことですね。成功すれば高い効果が期待できますが、雑菌が繁殖した場合は使用を控えた方が賢明です。
 
今回、僕らは米ヌカと油カスに微生物飼料である「愛媛AI(以下AI)」を水と混ぜ
合わせてボカシを仕込みました。
仕込んだボカシはビニール袋にまとめ、バケツに入れて置いてあります。
あとは菌たちの仕事なのでホモ☆サピであるぼくらは手出しできません、悔しいですね。



米ヌカを広げています。(画面上で見切れているのはわれらが塾長の澤田先輩!!)


<作業小屋建設>
完成したらアップしていきます!
この小屋でキノコ栽培なんか始められたらいいですねえ